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 群馬カントリークラブ経営関連ニュース


平成22年2月18日、経営会社が東京地裁に民事再生法申請!

群馬カントリークラブの経営会社(株)栄和土地開発が民事再生法申請
 群馬カントリークラブ経営の栄和土地開発(株)(資本金3000万円、千代田区外神田6-16-8、代表小林祐次郎氏ほか1名)は、2月18日に東京地裁へ民事再生法の適用を申請し、同日保全命令を受けた。
申請代理人は竹下洋史弁護士(千代田区神田錦町3-12-10、電話03-5282-7121)ほか4名。監督委員には大川康平弁護士(中央区八重洲1-7-15、電話03-3274-2571)が選任されている。
当社は、1971年(昭和46年)12月にゴルフ場経営および不動産業を目的に勢和産業(株)の商号で設立。その後、72年5月に現商号に変更し、73年10月に「群馬カントリークラブ」(群馬県みなかみ町、18H)をオープン。自然に囲まれた丘陵コースで、関越自動車道月夜野ICから約5q、上越新幹線上毛高原駅から車で約7分と都心からのアクセスにも恵まれ、またプレー後もコース内で湧き出る天然温泉で疲れを癒せるなど女性ゴルファーにも好評を博し、98年8月期には年収入高約3億7000万円を計上、2004年6月頃には約2200名のメンバーを有していた。
しかし、多額の借入金および預託金債務の返済にメドがたたず、今回の措置となった。

負債は約60億2300万円(うち預託金約54億円)。

(帝国データバンク調べ)

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