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ムッシューK氏より【ゴルフ日記投稿編B】

「男子のゴルフ」は前夜からスタート?

Monsieur K、一日早く、足利多幸のNO:10を攻めきる!!!

 GOLFの楽しみは人それぞれである。10人寄れば10人の楽しみ方がある。
そのなかで同じ方向性の人と仲間をつくり、非生産的な議論を、間違えると夜を徹しておこなう。これは男子のゴルフの楽しみ方だと思う。
 前回投稿したときのS・K氏とはゴルフを道具からみて楽しんでいた。晩年の彼はCALLAWAYおたくで、佐野アウトレットのCALLAWAY・SHOPで顔であった。チョコの代わりにGALLAWAYの帽子を要求された事もあった。
 古いクラブでゴルフをする。好きなものを大切にする。難しいクラブではあるが、ゴルフ暦が30年以上もある私は、このクラブの全盛期を知っている。このクラブはドリルド・ホーゼルというコンセプトで発売された。GALLAWAYのS2H2理論はこれの延長線上にあると信じて疑わない。後発だったので、思いきりホーゼルを短くした。これにより、より低重心のクラブが開発された。
 60〜70年代プロがWILLSONを使ったのは他のクラブより易しかったからなのです。プロにとってクラブは打出の小槌、スコアが良くないとお金にならない。私は好みでクラブを使える。それなので、クラブ・スペックを完璧に揃える。現在のスペックは、クラブとして揃っているが、自分の体力に比してどうか?自分の球筋に対してどうか?美的には・・・?
 最後は私見が100%であるが、機能は美を兼ねそなえている。これも男子ゴルファーなら共感者はいると信じる。
 さて、急遽、決定した7日のゴルフ。スタートはOUTからである。NO:1は広いから適当に前に行っていればいいが、INはせまい。短い。あそこが朝の出だしで、身体のほぐれていない時にダボでも叩いたら万事休す。といって、最初からボギー狙いも・・・
やはりティーショットは4Iだろう。明日は左側ラフ、残り100ヤード付近で100点。残り105〜115ヤード。飛ばないクラブでもPWか9Iでグリーンに乗るか手前。パターが使えれば簡単にPARであがれる。
こんなふうに、INをまわると、どうしてもスコアは37回なのである。そりゃ、そうです。30年も多幸をまわっているのですから、ここは左から。あそこは左がダメ。全部判っていますよ。判ってないのが現在の体力と気力と技量。
 最近やっと気がつきました。NO:12、ドライバーでファイン(S・K氏はナイスショットといわないで“ファイン”と褒めた)ショットをしても突き抜けないということが。
 よし、今晩の蒲団のなかでのINコースは番手をあげて攻めきろう。
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