趣味と健康のゴルフライフ 栃木県のゴルフ会員権一筋38年 / 太陽ゴルフサービス |
||||
HOME>GOLF日記>弘法は筆を選ばず第2弾!! サイトマップ |
ゴルフはクラブ14本と身体と頭を道具として使います 6月8日にマスターズ水泳大会に参加しました。約500名参加して日頃の成果を争います。水泳はパンツ1枚で泳ぐのだから、頭と身体が道具です。競技の合間に他の人の泳ぐ姿勢の見ていると上手く泳ぐ人はフォームが良い事に気がつきます。身体という道具の使い方が上手いのです。身体の中心にブレがなく水を切り開いて進みます。左右の手足の動きも対象に動きます。水の中でじたばたしていません。ゴルフと同じです。上手な人は力を入れても身体の軸はぶれません。 前回、ゴルフ道具の事を書きましたが、ゴルフも身体が道具になります。TVを見ていると上手い人は身体に無駄な動きがないのです。無駄な動きがない人は良い姿勢をしています。 今、フルに頭と言う道具を使っています。 先日のメモリアルトーナメントのプレーオフ。 松山選手は右側のバンカー。3Wでティーショットしました。グリップの位置は結構身体に近い位置だったです。膝の上に置いてあるようです。一方、ドライバーを使ったケビン・ナ選手のグリップの位置は身体から離れていました。あれではフックですよ!!18番は左側にクリークが流れています。思ったとおり、中に入ってワンペナルティ。勝負あり!です。ケビン・ナ選手にしてみれば、相手が右のバンカー、自分がドライバーでナイスショットならばアドバンテージが取れると思ったことでしょう。 身体を道具にして打つ場合、美しいグリップの位置ではなかったようです。グリップが身体に近い位置を通らないと球は曲がります。手は自分の意識通り動きますから、手が飛距離と言う言葉に支配されないように動かします。力が入らないスイングが出来れば、身体の中心が動きません。 私がティーオフの時に考える事は、「第1打、フェアウェー左からフェードでセンターへ220ヤード!!!」。ショートホールでは「ピンからフェード」と考えて打ちます。・・・結果ですか、そんなに巧く事が運ぶことは、1年に2〜3回ぐらいです。 14本のクラブと手足、身体を頭という道具が使いこなそうとしますが、思うように使えません。 思うように使えないのならばと前述のように最高の結果を考え、余計なことを考えないようにして打ちます。しかし、現実は、そう甘くはないのです。 最近オークションを覚えて買い物をしています。 身体が言う事を聞かないのが判ったから、頭を柔軟にして、見栄を捨てて7W,9Wと揃えました。 7Wは前から持っていましたが、9Wとセットで安かったので買いました。結構出来の良い9Wでした。そうした所、3W,5Wも出ていたので買い占めました。 これで新クラブ・セッティングが1W、3W,5W,7W,9W。アイアンが5I,6I,7I,8I,9I,PW,AW,SWです。 完璧です。 この完璧なセッティングを使いこなす頭と身体が問題なのです。 |