眠狂四郎はゴルフが上手かった。〜半覚醒の状態でGOLFをやること〜
車で10分も運転すれば到着するコースなのに、「敵は5時には出発しているはずだ!」
「これから運動するのに時間ぎりぎりでは身体が覚醒しない」などと言い訳を考えつつ、5時少し過ぎには起床した。スタート時間の2時間前だから良しとしよう。
コースには6時40分に到着。別にやることもなく、ただ、ぶらぶら。身体が徐々に目覚めるのを待つ。
起きてから2時間も経つのに頭がボーっとしている。最近の睡眠時間が不規則で、いつも眠い。そんな中でティ・オフ。
前に飛んで行ったから100点!・・・このあたりのいい加減さを足カンファミリーの選手たちは学んでほしい。身体が半覚醒の時から、無理やりGOLFをしてはいけない。
要するに頭と身体のバランス。意識は高く持った方がいいが、身体が思うように動いてくれない。思うように動いてくれない身体の動きがミス・ショットをするぞ!と脳に伝えるから、身体に力がはいり、ボールの行方が分からなくなる。
「一発打ったらおしまいだ!!!」アマチュア・ゴルファーの悲哀がある。
アマチュア・ゴルファーの脳と身体は一致することがない。この落差をどうするか・・・?
どんな事にでも動じない立派の脳を作り上げるか、どんな時でも正確無比に動く肉体に改良するか、どちらかである。
プロでもできないのだから、アマチュアはまず無理。しかし、その無理に挑戦するのがアマチュアです。足カンファミリーにもいたかな・・・?
最近、眠い状態でゴルフをしている。無理に脳を起こさない。身体だって、自慢じゃないが、それなりに動かなくなってきている。気持ちを入れてもダメなのが判る。そうしたら、眠ったままGOLFをするのが、余分な力がはいらなくて良い。
睡眠は約90分のサイクルで「覚醒」〜「半覚醒」〜「睡眠」〜「半覚醒」〜「覚醒」を繰り返している。このサイクルで「睡眠」の時間は約15分。8時間布団の中にいても、実際に寝ている時間は約1時間30分くらいなのです。
夢心地〜「半覚醒」の状態でGOLFができると、ストレスがのこらない、良いGOLFができると確信している、今日この頃です。
GOLFのクラブを選ぶように、枕、パジャマも、当然選ぶ。土曜の就寝前からGOLFは始まっているのです。
GOLFと眠りに関して、ムッシュKの睡眠環境研究所にお問い合わせください。
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