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ロイヤルメドウゴルフ倶楽部の経営関連ニュース

平成21年9月2日、名称変更・経営交代

ロイヤルメドウゴルフ倶楽部

  ロイヤルメドウGCは経営交代に伴い、平成21年7月2日より下記のとおりクラブ名を
 変更し再オープンしました。詳細は下記のとおりです。
                   記
  @旧クラブ名
   ロイヤルメドウゴルフクラブ
   旧経営会社:株式会社ロイヤルメドウゴルフクラブ
   ※旧経営会社の潟鴻Cヤルメドウゴルフクラブは、平成20年9月1日に東京地裁へ民
    事再生手続開始を申請しました。その後、平成21年1月6日付で兜髄野系列の
    アンコーポレーションにゴルフ場事業を譲渡し、 同年3月11日付で同地裁より再
    生計画案の認可決定を受けています。
  A新クラブ名
   ロイヤルメドウゴルフ倶楽部
   〒321-3301 栃木県芳賀郡芳賀町給部268-6
   TEL:028-677-3111  FAX:028-677-3113-2407
   新経営会社:株式会社アンコーポレーション(代表取締役 斉藤 清一)
   ※会員権に関する問合せはコースで受付
  B名義書換   停止中
  C会員権及び名義書換について
   ・同倶楽部では再生計画に基づき、会員資格の継続を希望する会員へ無額面で譲渡
    可能なプレー会員権を発行する準備をしています。プレー会員権発行後に名義書
    換を再開する予定です。
   ・会員種類や年会費は変更ありません。


平成21年1月6日経営譲渡により経営会社変更

昨年の民事再生法申請時にスポンサーに内定していた、(株)武蔵野の系列会社アンコーポレーション(株)が、東京地裁の許可を受けて今年1月6日付けでゴルフ場事業譲渡を受け、8日より経営・運営をしている。事業譲渡代金は3億1400万円。
再生計画案では、退会する会員に対して預託金の0.1%を再生計画認可決定確定の日から3ヵ月以内に一括弁済するとしている。
継続会員への弁済は無額面で譲渡可のプレー会員権を付与することになっており、金銭的な弁済はない。
今後の武蔵野側の運営は、クラブハウスやロッジの改修・改築等を行いゴルフ場の価値向上を図ることや会員中心のゴルフ場にする旨を表明。
改修等の工事はは1月6日から開始しており、6月に新生オープンする予定となっている。


平成20年9月1日民事再生法申請

 ロイヤルメドウゴルフクラブ(栃木県)の経営会社である、潟鴻Cヤルメドウゴルフクラブは、平成20年9月1日に東京地裁へ民事再生手続開始を申請し、同日保全命令を受けました。尚、名義書換については既に停止した。
 同社は、1973年(昭和48年)12月に(株)宇都宮御料カントリークラブとして設立されたが、営業開始に至らず間もなく休眠。その後、84年12月にリゾート開発を手がける(株)イ、アイ、イーインターナショナル(東京都)に買収され、現商号に変更。87年7月にゴルフ場『ロイヤルメドウゴルフクラブ』(芳賀郡芳賀町、18H)をオープンさせ、90年5月期には年収入高約16億9000万円をあげていた。
しかしその後は、バブル崩壊の影響でプレーヤー数が減少。こうしたなか、イ、アイ、イーインターナショナルへの都内2信組の不正融資などが社会問題へと発展し、当社株式はグループ会社へ譲渡されていた。また、97年頃からは預託金の償還がはじまるほか、99年以降は金融債務が整理回収機構に譲渡されるなど、資金繰り悪化が表面化。2007年5月期の年収入高は約3億3000万円にダウン、ここにきて自主再建を断念した。
 負債は預託金約76億円を含む約150億円だが、このほか多額の債務保証(金額は集計中)があり、今後変動する見込み。