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平成26年2月28日で

伊香保ゴルフ倶楽部清瀧城コースは閉鎖!

跡地はメガソーラーになるようです!!

伊香保リゾート株式会社
社長‐総支配人 竹山 敬三

伊香保ゴルフ倶楽部 清瀧城コース閉鎖のお知らせ

 拝啓 春寒の候、ますますご清祥のこととお喜び申し上げます。平素は格別のご愛顧ならぴにクラブ蓮営に多大なご支援とご協力を賜わり厚くお礼申し上げます。

 さて、大変突然ではありますが、清瀧城コースは「平成26年2月28日を以って閉鎖」させて頂くことが決まりましたのでご通知申し上げます。

 この様な閉鎖措置をとらざるを得なくなつたことに対し会員の皆様に心よりお詫び申し上げます。

 会員の皆様にはご承知のとおり、平成19年11月に旧伊香保ゴルフ倶楽部が民事再生を申立て、翌20年8月に終結し伊香保リゾート(株)として新たにスタート致しました。

 しかし、平成23年3月11日に発生した東日本大震災並びに福島原発事故による風評被害等の影響等による、大幅な来場者の減少及び売上の減少に直面し、これに対応すべく強烈な人件費の削減を敢行いたしましたが、他のゴルフ場も低料金を打ち出し集客を図る営業施策が常態化し値下げ競争が展開され現在に至っております。

 この現状を打破すぺく昨年より経営アドバイザーを配し立直しを園りましたが、期待した結果を出すことは出来ませんでした。

 この様な状態で営業を継続することは会員の皆様をはじめ地権者、取引先並びに従業員に多大な迷惑を掛けることは必至であり、姉妹コースの岡崎城コースにも大きな負担を与え最悪共倒れの状況になると判断するに至り、清瀧城の閉鎖という苦渋の選択をした次第でございます。

 永年に渡りご愛顧ご支援を頂きました皆様には大変申し訳ございませんが、閉鎖にあたり会員の皆様には別紙の内容での対応をさせて頂きます。

 何卒、弊社の事情をご賢察頂き、ご理解を賜りますよう重ねてお願い申し上げます。

 敬具

平成22年8月10日

伊香保GC(岡崎城コース・清瀧城コース)の名義書換再開について

伊香保ゴルフ倶楽部会員課より

  @実施
   岡崎城コース・清瀧城コース共に平成22年9月1日より名義書換を再開
  A名義書換料と年会費
   【岡崎城コース】
    1口会員  名義書換料…630,000円(税込) 年会費…52,500円(税込)
    半口会員  名義書換料…315,000円(税込) 年会費…26,250円(税込)
   【清瀧城コース】
    正 会 員  名義書換料…105,000円(税込) 年会費…26,250円(税込)
    平日会員  名義書換料…105,000円(税込) 年会費…21,000円(税込)
   ※名義書換料と年会費及び名義書換要項(必要書類・手続方法)等は、名義書換停止
    以前と同じで変更ありません。今後、名義書換書類等を変更する必要がある場合
    は、あらためてお知らせするとのことです。
  B名義書換受付・問合せ先
   伊香保ゴルフ倶楽部会員課(TEL:0279-59-8721)

平成22年3月9日民事再生手続き終了

平成22年4月7日     伊香保リゾート鰍謔
伊香保ゴルフ倶楽部岡崎城コース・伊香保GC清瀧城コースの再生手続終結決定等について同両倶楽部の再生手続終結決定等については下記のとおりです。
                   記
@再生手続終結決定について
 伊香保ゴルフ倶楽部岡崎城コースならびに伊香保ゴルフ倶楽部清瀧城コースの旧経営会社である活ノ香保ゴルフ倶楽部は、平成22年3月9日付で東京地裁より再生手続終結の決定を受けました。尚、会員権の名義書換については、当分の間停止するとのことです。(再開の際はあらためてお知らせします。)
A経営会社の代表取締役交代について
 同両倶楽部経営会社である伊香保リゾート鰍フ代表取締役が交代しています。既に実施。
 【旧】代表取締役 永田 仁 → 【新】代表取締役 田島 保


伊香保GC(岡崎城C・清瀧城C)の会員課事務所移転ならびに経営会社変更について

平成21年4月13日   伊香保リゾート鰍謔

 伊香保ゴルフ倶楽部より下記の通知がありましたのでお知らせします。
                   記
 @会員課事務所移転について
   同倶楽部の会員課事務所が岡崎城コース内に移転します。
   【新所在地】
    〒377-0302 群馬県吾妻郡東吾妻町大字岡崎1301
    TEL:0279-59-8721 FAX:0279-59-3155
   【事務所移転日】平成21年4月22日(水)
   【業務開始日】 平成21年4月23日(木)
 A経営会社変更について
   【旧】株式会社伊香保ゴルフ倶楽部 代表取締役 齊藤 龍二
   【新】伊香保リゾート株式会社   代表取締役 永田 仁
    ※同倶楽部では現在、民事再生に伴う手続を実施しています。退会を希望する会
     員には弁済金の支払いを行い、継続を希望する会員には弁済金を新預託金とす
     る新証書を発行している由です。(名義書換は停止中)


平成19年11月2日に民事再生法を申請

 (株)伊香保ゴルフ倶楽部(資本金3000万円、吾妻郡東吾妻町岡崎1301、代表丸山昭二氏、従業員100名)は、11月2日に東京地裁へ民事再生法の適用を申請し、同日保全命令を受けた。

 申請代理人は中込秀樹弁護士(東京都中央区銀座6−5−13、電話03−5568−1616)、田邊勝己弁護士(東京都千代田区麹町1−6−9、電話03−3511−8550)ほか5名。

 (株)伊香保ゴルフ倶楽部は、大洋建設(株)(前橋市:1996年9月事業停止)のグループ会社として、1981年9月に設立されたゴルフ場経営業者。84年10月にオープンした「岡崎城コース」(27ホール、会員数約750名)と、92年10月にオープンした「清瀧城コース」(18ホール、会員数約1500名)の2コースの運営を手がけ、88年にはゴルフ練習場、93年には商業ビルを新築するなど、事業を拡大。90年代前半のピーク時には約30億円の年収入高を計上していた。

 しかし、母体の大洋建設(株)が96年9月に事業を停止。また、業績が悪化する中で年商を大幅に上回る借入金が収益を圧迫。打開策として、2003年から2004年にかけて両施設を売却するも、多額の金融債務の圧縮にメドが立たず、金融機関からの借入金もRCC(整理回収機構)やサービサーに譲渡され、新たな資金調達が困難な状況になっていた。

 近年では、不況下のレジャー支出減少や企業の経費削減などを背景として、入場者数は減少。さらに客単価の低下も加わり、2007年3月期の年収入高は約8億円にまで落ち込んでいた。「岡崎城コース」については99年および2005年以降、「清瀧城コース」については今年10月以降の償還期限に返還できず、今回の措置となった。

 負債は預託金約430億円を含む約504億円。(帝国データバンク調べ)
その後
平成20年2月22日 伊香保GC岡崎城・清瀧城コースともに、東証2部上場の(株)スルガコーポレーションの子会社(株)ニュー伊香保ゴルフクラブ(代表岩田一雄)に、22億円で事業場とされることとなった。同社は他に、下田城、平戸CCなどを経営している。
プレーを希望する会員については、再生法でカットされた預託金を引き継ぎ、名義書換もみとめるとのこと。