昔のゴルフ日記2/鷹之台カンツリー倶楽部

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ゴルフ日記 2

H12年9月2日　鷹之台カンツリー倶楽部　　晴れ　強風

　ついに、念願のコースをプレイしてきました。超名門の鷹之台カンツリー倶楽部は、なかなか行きたくても行けません。妹のご主人の齋藤さんと、知り合いの前田さん・渡辺さんとご一緒させていただきました。千葉北IC下車5キロと交通もとても便利です。
　10月に日本オープンを開催するそうです。コースは林間で多少のアップダウンがあり、各ホールは松林でセパレートされています。フェアウエーの幅は平均15Y～30Y位しかありません。インの10番404Yほぼストレートなミドル（かなりのアゲンストで長い）からスタートした私は、いきなり緊張して30Yのドチョロです。5I・3I・SWでやっと4オン・2パットのダボです。11番アゲンスト353Yミドル、ドライバーでまっすぐ打ったつもりですが風に大きくあおられて左の林へ（球が高いのか？）、木の枝が低く出ていて横へ出すしかありません。出しすぎて反対側のラフまで行ってしまいました。ラフが深く15ｃｍ位あり球を捜すのが大変でした。そこから乗らずに4オン・2パットのダボ。何とかしなくてはと思いつつ12番328Yアゲンスト、右から左の林まで100Yくらいあります。ただし、左右の良いところ（？）にバンカーが並んでいます。ティーショットは左のバンカーの先のラフへ。ここは幸いラフもそれほど深くありません。ピンはグリーンの左奥へ切ってあり、9Iでピン左4Mにオン・入れてバーディー。やっと一息、13番133Yやや打ち下ろしのショート。フォローなので9Iで左手前のピン右3.5Mナイスオン、下りのフックラインが入らずパー。14番515Yまっすぐなロングですがフェアウエーは20Yしかありません。ティーショットはフォローの風に乗り280Y近く飛んでフェアウエーのど真ん中です。残り235Yツーオンを狙い4Wで力が入ってプッシュアウト、サブグリーン前のとんでもない深いラフです。距離は50Y位ですがピンは乗ってすぐのところに切ってあり、案の定乗らずに1Mショートです。ここがまたとんでもなく深いラフです。なんとか1Mに乗せパー。15番187Y強いアゲンストのショート、3Iでフックして左のバンカーへ、アゴが私の背（181ｃｍ）より高く、ナイスアウトですがカラーまで行き、やっとボギー。16番373Yミドル強いアゲンスト、ここはセカンド地点の先から上りになっていて、見た目よりかなり長いホールです。フェアウエー左にナイスショットしたのですが風で左の林まで行ってしまいました。林から少ししか出ず、ラフから4Iでグリーン手前のラフまで運びそこから1Mに寄せてかろうじてボギー。17番389Y打ち下ろしのミドル、フォローでティーショットが飛び過ぎ左ラフを越えて林の中、ラフまで出してPWで打ち右のバンカーへ、そこからホームランして奥のラフへ、2Mに寄せてかろうじてダボ。18番488Yストレートなロング、力んで左の林へ打ちこみ、木の下から50Y出して反対側のラフへ残り140Yを9Iで奥にこぼし、1Mに寄せてパー。インは、5回ティーショットを林に入れ、ダボ3回、12パットでこらえこらえの43は我ながら上手い（？）。
　お昼は980円牛丼定食とビールが美味しかった。メニューはほとんど1000円以下です。風が強いのですがとても暑い日です。練習グリーンを見ると日本オープンに備えてベントグリーンにローラーをかけていました。（硬くしている）。
　アウトは良いスコアを出そうと気合を入れました。幸いキャディーさんも代わりラッキーです。（午前中のキャディーは、名門にありがちなろくにボールも見ず、ほとんど会話のないおばあさんでした。）
　1番388Yミドルまっすぐなホール。ティーショトはフォローの風に乗りナイスショットでフェアウエー左、残り135Yを8Iで引っ掛けて左のサブグリーンエッジへSWで1.5M寄せてパー。2番355Yはフェアウエー真中に大きな松の木があり右と左のフェアウエーで高さが1.5Mほど違います。アゲンストの中ナイスショットで右のフェアウエーをキープ、残り135Yを8Iでグリーン左のラフへ、寄らずにボギー。3番120Yショート、距離は短いのですがグリーン周りがすべて3M程下がっていて、かなりの砲台です。9Iで右にはずし寄せきれずボギー4番471Ｙロングはセカンド地点から左に下がりながらドックレッグして残り100Y地点から5Yほど打ち上げたところにグリーンがあります。ティーショットは左ラフへ、前に2本大きな松があり、7Iで上を超えて残り100Y打ち上げを9Iでグリーン右へオン、8M下り2パットパー。5番404Yミドルは、右へわずかにドッグレッグしてフェアウエー左右にバンカーあり。ティーショットはプッシュアウトで右ラフへ、残り140Yを9Iでグリーン手前から転がりピン横5Mへナイスオン2パットでパー。6番514Y右へドッグレッグして右コーナーに3Mほどの小山があるロングです。ティーショットはフォローの風に乗り小山超えにナイスショットでフェアウエー中央へ。残り200Yを3Iでツーオンを狙い、引っ掛けてグリーン左手前の林の中へ、わずかな隙間を狙い5Iで転がしグリーン手前5Yのラフへ、そこからSWで1Mへ寄せてパー。7番160Yショートはアゲンストを6Iでグリーン手前5Yの花道へ、SWでハーフトップして奥のラフへ、そこからチャックリしてピンまで6M、下りスライスを入れてナイスボギー。8番329Y右からアゲンストのストレートなホール。ティーショットはフェアウエー左をキープ残り110Yを9Iでピン右7Mにオン、2パットパー。9番381Yわずかに右ドッグレッグして左右にバンカー、ここまで3オーバーなので何とか30台と思い力んで右の林の中へ、どのホールも林の枝が低く出すのがやっとで、5Iで出してもまだラフで木の後ろ行き、残り120YをPWでグリーン左バンカーへ行き、そこからグリーン手前ラフへ、SW2Mへ寄せて1パットダボ。スコア41で14パット。
　日本オープンを前にして、とにかくラフが深くボール探しばかりしていました。コースは適度にアップダウンがあり、ほとんどのホールでティーグランドからグリーンが見える素晴らしいコースです。距離も正確な表示でした。試合をテレビで見るのが楽しみです。プロも苦戦するのではないでしょうか？

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