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足利カントリークラブのコース管理について!

グリーンの状態を見ながら絶えず更新作業を実施しています!

グリーンキーパーの前城さん・主任の小林さんに「コース管理」のお話を聞いて来ました!

2016年6月8日、三俣支配人に最新のコース管理のお話を聞きました!!

 平成20年5月30日、足利CCのコース管理をしているグリーンキーパーの前城さん、コース課主任の小林さんに、「コース管理」のお話を聞いて来ました。
Qティーグランドの管理について教えて下さい。
前城さん:数年前にティーグランドを拡張して広くしました。日当たりの悪いところは、周りの枝を落としたり、冬場に凍結する多幸の7番ホールは野芝に切り替え良くなりました。2〜3月に掛けて「バーチカル」(芝の刈りかすの除去と芝を切る作業)をして芝が均一になるようにします。その後にグリーンと同じように「エアレーション」をします。グリーンの芝刈り機と同じもので刈る為、芝を刈った境界線がグリーンと同じように綺麗になります。昔と違い、人工のマットで打つことも無く、ティーマークの位置を順番に移動して、いつでも天然芝の上から打てます。
Qフェアウエーの「クロスカット」について教えて下さい。
前城さん:グリーンと同じように綺麗な線がそろうように集中し、注意して刈る為に作業員の技術も向上します。手間はかかりますが、見た目にも綺麗になります。ティーグランドと同じにフェアウエーにも「バーチカル」をしてその後「エアレーション」をします。
2月より「バーチカル・目土」の更新作業開始です。
FWバーチカル作業は、フェアウエーの維持及び品質アップに不可欠な作業で、フェアウエーなどに溜まった芝かすを?き出します。?き出された芝かすを掃除機のような機械で吸い取り、その後に目土を施し、これにより春には緑新芽が多く出て病気や虫に強い芝が出来上がります!
2月5日より、全ホールを対象に「法面・APラフ除草剤」散布
因みに今年は、4月4日〜16日「ティーグラウンド更新作業(コアリング)
ティーグラウンドの品質維持と向上を目的に更新作業(目土)を実施します。

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